大賀ハスを鑑賞
この時期は様々な所で「ハスを見てきた」という話や写真を耳にする。
そこで少しちがった撮りかたでハスを写そうと思ったのだが、やはりこういう普通の構図になってしまった。
場所は、東京都町田市にある薬師池公園。四季折々の花を愛でにいつも多くの人で賑わっている。ハスを撮るために大砲級レンズのカメラを構えているが大勢いた。みなさんどんな写真を撮っているのだろうか。
古代と現代をつなぐ神秘的な経緯を持った花だが、見た目そのものも神秘的だ。
大賀ハスに隠れて、スイレンも咲いていた。スイレンもまた朝開き、夕方には閉じる。(シュトルムの『みずうみ』では夜に咲いているとても美しい場面があるが、あれは小説の中のみで可能な話だ)
まだまだ蕾も多かったからこれから見頃を迎えるのだろう。ハスも他の季節の花同様、時機を逃すと見られません。未だご覧になっていない方はお急ぎください。